ご機嫌な女でいたいブログ

妻で母で女。機嫌よくいることを追求。

なんで私たちはこんなに宝塚に惹かれるのか

 

 

私は、宝塚が大!大!大好きですが、他人に無理に進めようとは、思ってません。

 

でも、興味がある人が「どんなかんじなの?」と声をかけてくださるなら全力で魅力をお伝えするし、「観てみたいな!」と言われればどの組が、どの演目がいいかしらと思案しておすすめしてつれていきます。

とにかくみていただいて、素質がある方なあら

勝手にどんどん宝塚が好きになっていくと思います。

 

 

だって 宝塚ってめっちゃくちゃ素敵だもん !!!

あんな場所この世にあそこしかないよ!!

 

以下素敵ポイント。無数なんだけどね、全てが素敵なんだけどね。

 

① タカラジェンヌの美しさ。異次元の美しさ。

 

”同じ人間と思えない”という言葉はこの人たちのためにある。

私はタカラジェンヌは全く別の人種ととらえていきております。

本当に美しい。

スタイル、顔の造作、骨格が本当に美しい。

(天然で美しい。多くは語らないが、、、だって入学時のすっぴん時からめっちゃ綺麗だもの)

衣装もセットも美しい。

 

さらにいうと、内面がめちゃくちゃ美しい。

 

なぜかって、タカラジェンヌは常に「自分と戦っている」から。

10代のうちから、いやもっと小さなころから「よりよくなる」ために努力し続け、競争にさらされ続け、進化し続けるために努力してあの脅威のスケジュールをこなす。

 

「自分をみつめる。自分を知る。自分に厳しくする」ことを徹底して追求する毎日でしょう。

 

レジェンドと呼ばれたちえちゃん(柚希礼音様〜)でさえ、

退団のインタビューで「できないことだらけだった、たくさん怒られた」と言っていた、本当にあんなに才能があって抜擢され続ける人でも「努力すること」から逃れられない世界で、努力した人だけがのしあがれる世界なのだと驚愕しました。

みりおちゃんも、小柄なことがコンプレックスでとどこかで話していたし。

 

見た目が綺麗なのは当たり前、歌えること踊れること、お芝居ができること。

自分のハードルを永遠に上げ続ける作業をするという。。。

 

そんな世界でいきているひとたちが舞台に集結してるんですから、美しさの集合体です。

まぶしい。神々しいよ!!

 

② 成長が目にみえる楽しさ

 

これは、①と重なる部分ですが、やっぱり いいな!と思ったタカラジェンヌさんがどんどん成長していく、かわいくかっこよくなっていくのをみるのはとっても気分が良いものです。個人的に応援したいっと気持ちが入り込むのも納得。

 

③ 演目そのものがおもしろい

 

全てとは言いませんが、基本的に「お芝居として」「ショーとして」面白いですよね。

主人も「ルパン三世」には感心してました。

漫画や映画、ドラマの舞台化には私は賛成です。どんどんいろんなことをやってほしい。というか、座付き作家なのに、まじで何年やってらっしゃるんですか?と言いたくなるような本当に本当にまじでおもしろくないオリジナル作品が本当にいや!!!!ファンはタカラジェンヌを愛していて、もはや家族のように思っているからそれでも通います。そこに甘えないでいただきたい。いい加減にさ!(チケット問題も同じ)

 

④ 日比谷という便利な場所に専用劇場があること 、公演回数の多さ

 

あらためて気づきましたが、大きいポイントでしょうね。舞台をみて、いいな!と思っても、公演が時々しかなければ、次をみるまでに熱が冷めていったり他に興味がうつることも考えられるけど、、、宝塚の場合、

「わ!!いいな!」と思ったらその勢いのままに連日連続で通うことができるという。。。。。。。。。。アァ怖いよ〜〜〜〜

日比谷にミッドタウンまででき、かつて人影がすくなかったシャンテも脚光を浴び、宝塚ファン的には嬉しい悲鳴ですよ。

(私は東京と拠点としているので東京目線ですみません。大劇場こそが本拠地あることは十分承知してます。ファントムでは久々に行きたいなぁ)

 

私は、宝塚を好きになって、本当に人生がかわったと思っています。

一時はあの夢の世界に逃げかけた時もありましたが、、、、、、ちょっと依存気味というか、現実逃避というか。

そこでタカラジェンヌのがんばる姿に勇気をもらって、きちんと自分の人生見つめ直して、今があります。

なんというか、最強の パワースポット です。

 

きまった! 笑

 

 

ご機嫌度 ★★★★★